ブログはどのくらいの頻度で更新すればいい?忙しくても続けるコツ

ホームページを作ったあと、「何か発信したほうがいいのかな」と思ったとき、候補に挙がるのが「ブログ」ですよね。
でも実際に始めようとすると、こんなふうに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
- 「どれくらいのペースで書けばいいの?」
- 「毎日じゃないと効果がないの?」
- 「仕事の合間に続けられるか心配」
- 「何を書けばいいのか思いつかない」
この記事では、ブログをどんな頻度で更新すると良いのか、そして忙しい方でもムリなく続けるためのちょっとした工夫をご紹介します。
目次
1. なぜブログの更新が大切なのか
せっかくホームページを作っても、それだけで見てもらえるとは限りません。
そんなときに役立つのが、ブログという「動きのあるページ」です。
たとえば、定期的に情報を発信しているホームページを見ると「今もちゃんと営業してるんだな」「信頼できそうだな」と感じる人も多いです。
さらに、ブログ記事はGoogleなどの検索結果にも出てきやすくなるので、新しいお客さまに見つけてもらえるチャンスが広がります。
自分の思いや仕事へのこだわりを文章で伝えることができれば、それを読んだ人との距離も自然と近づいていきますよ。
2. 理想的な更新頻度はどのくらい?
「ブログは毎日更新しないと意味がない」
そんなふうに思ってしまう方もいるかもしれませんが、実はそうでもありません。
大事なのは、ムリなく続けられるペースを見つけること。
途中で止まってしまうより、細く長くでも継続することの方がずっと価値があります。
たとえばこんな目安があります
- 時間に余裕があれば → 週1回
- 少し忙しいけど頑張れそう → 月2回(隔週)
- まずは慣れていきたい → 月1回
これくらいのペースでも、しっかり続けていけばブログの効果は表れてきます。
ただ、何カ月も更新が止まってしまうと、見ている側が「このお店やってるのかな?」と不安になることも。
最低でも2〜3ヶ月に1回は、何かしら発信できるといいですね。
3. 忙しいときでも続けられる工夫
「毎日仕事でバタバタしていて、ブログまで手が回らない」
そんな声をよく聞きます。でも、ちょっとした工夫次第で、ブログは意外と続けられるものです。
■ 日々の中にある「ネタの種」をメモしておく
ブログに書く内容って、特別なことじゃなくても大丈夫です。
むしろ、何気ない日常の出来事やお客さまとの会話の中に、読んでもらいたい話題はたくさんあります。
「今日あったちょっと嬉しいこと」や「最近よくある質問」などを、スマホのメモやノートに書き留めておくと、あとで記事にしやすくなりますよ。
■ いっぺんに書こうとしないで“分けて書く”
「まとまった時間が取れない」という方は、一度に全部書こうとしなくても大丈夫です。
たとえば…
- 時間があるときにタイトルや見出しだけ書く
- 移動中や空き時間に少しずつ本文を追加する
- 書き終わったら、あとでまとめて整える
こうやって分割して書いていくと、気持ち的にもラクですし、続けやすくなります。
■ 予約投稿を活用して“まとめ書き”もアリ
「時間があるときに何本かまとめて書いておいて、あとから少しずつ公開」
そんな使い方ができるのが、予約投稿という機能です。
あらかじめ書いた記事を、指定した日時に自動で公開してくれるので、「毎週○曜日に更新」というリズムも作りやすくなります。
この機能が使えるかどうかは、今お使いのホームページやブログの仕組みによるので、分からない場合は制作者さんに相談してみてください。
4. ネタ切れを防ぐためのヒント集
「そもそも書くことが思いつかない…」
という方のために、いろいろなネタの例をいくつかご紹介します。
● よくあるブログのテーマ
- サービスや商品の紹介
「○○コースを始めました」「この商品の特徴はこうです」など、伝えたいことをそのまま書いてOKです。 - お客さまからよく聞かれること
「当日予約はできますか?」「子ども連れでも大丈夫ですか?」など、日々の質問に答える形で記事にすると役立ちます。 - お店の様子やスタッフの紹介
スタッフの人柄や、働いている様子が見えると、初めて来る人にとっても安心感があります。 - ちょっとした雑談や日記のような話題
「今日は近くの公園でイベントがありました」「最近ハマっていること」など、身近な内容でも十分魅力的です。 - 営業日やキャンペーンのお知らせ
「GW中の営業について」「期間限定キャンペーン」など、タイムリーな情報はとても大事です。
5. いちばん大切なのは「ムリをしないこと」
ブログは、完璧な文章じゃなくて大丈夫です。
飾らずに、自分の言葉で伝えることが、いちばん心に届きます。
● こんな気持ちで取り組めばOK
- 長い文章じゃなくても大丈夫。まずは書くことが大切
- 書けない時期があっても、また再開すればそれで十分
- 読んでくれる「誰かひとり」を思い浮かべて書いてみる
ブログは、やめてしまわない限り「失敗」にはなりません。
あなたの言葉を待っている人が、きっとどこかにいます。
6. ブログやホームページ運用に悩んだら
「ブログの更新、やっぱり難しいかも…」
「何を書けばいいか分からない」
「更新を頼める人がいたらいいのに」
そんなお悩みがあれば、ぜひ私たちにご相談ください。
当社では、ホームページの制作だけでなく、ブログの更新や内容のアドバイス、さらには記事の代筆や運用代行なども行っています。
■ こんなサポートが可能です
- ブログ記事の企画・構成
- 記事タイトルの提案
- 記事の執筆代行
- 公開の設定や予約投稿
お客さまのペースやご希望に合わせた柔軟な対応をしていますので、「ちょっと相談してみたいな」という気持ちだけでも大歓迎です。
初めての方でもわかりやすく、丁寧にご案内いたしますので、まずは気軽にお問い合わせください。